ジテツウ山間地トレーニング仕様のビアンキLupoD

ロードのためのトレーニングならば、キャスパーを使うよりはビアンキLupoDが適しているため、先週からビアンキLupoDもジテツウに投入しています。限られた時間で距離と獲得標高を稼ぐのならばビアンキLupoDは役に立ちますが、暗闇の中をビアンキLupoDで走りたくないため暗くなる前に帰宅できる夏場限定となります。

そこで、ビアンキLupoDを本格的にジテツウ山間地トレーニングで使うために、さらなる改良をすることにしました。

雨の鈴鹿で調子が悪くなった「CC-RD400DW」は、不安定すぎて殆ど使い物にならない状態(センサーの電池を交換しても動作したのが1日だけ)。「CC-RD400DW」のセンサーだけ購入すれば解決するかもしれませんが、販売価格が高すぎて「ケイデンス」だけのために買う気にはなれません。

そこで注文したものは…

まずはwiggleから届いたもの。

Garmin Wireless Speed/Cadence Sensor (GSC 10) (4619円)
Garmin Edge Bike Mount Black Option 1 (923円)

「Garmin Edge 500」はフルセットで約3万円という価格ですので、サイクルメーターとしてはちょっと高いかなと思えますが、センサー2個とマウント予備パーツを追加購入すれば3台で共用できます。合計約4万円の出費ですが3台で使えると思えば1台あたり13000円ちょっと。さらに3台で使うとなれば「Garmin Edge 500」の稼働率が飛躍的に高まり、お得感も出てきますね。

ということで、ビアンキLupoDにもガーミン500のケイデンス/スピードセンサーを付けることにしたのです。メニューの中に「Bike1」「Bike2」「Bike3」があるので、ニローネ、キャスパー、LupoDを登録しておいて走行前に切り替えて使います。

次にamazonから届いたもの

ミスターコントロール コンピューター/ライトマウント ADP-3RC (1904円)
キャットアイ デュアルモードテールライト TL-LD170R (941円)

これらをさっそく装着。


ケイデンス/スピードセンサー
これがあれば、林の中を走ってもヘンテコな速度が表示されることはないハズ。


ステムのところのスペースが狭いため、このようにマウントを使って「Garmin Edge 500」を装着。「ADP-3RC」はカーボン&アルミ製ですので、見た目も良くて重量も軽いです。


上ハンで上る時にも、ライトとミュージックプレイヤーが邪魔にならないように設置。


ジテツウの復路では早目のライト点灯が多少なりとも安全につながりますので、点滅式のテールライトを装着。

以上で、ビアンキLupoDはジテツウ山間地トレーニング仕様になりましたが、山間地トレーニングの内容としては2パターンできつつあるため、それに合わせてキャスパーとビアンキLupoDを併用していくことになります。



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