LupoDのタイヤを35cから26cに変更

トルク強化のためにジテツウ専科のLupoDに35cタイヤを使ってジテツウトレーニングを続けています。その効果はブロンプトンの旅やブルベで実感できていますが、とにかく脚への負担が大きいのが悩みです。負担が無ければトレーニングにならないのも事実ですが。。。

最近になって朝のジテツウに「Mio Link」を投入しました。気持ちの問題でアベレージなどすぐに変わってしまい、それは機材の違いなど誤差の範疇になってしまうこともあります。そこで、改めて平均心拍数とアベレージの関係を検証することにしたのです。

データ取りのために手持ちの機材を一通り試すことにして、まずはパナモリORC16を使いましたが、「パナモリならもっと速く走ることができるハズ」という予想を覆す結果になっています。

ブルベの直前になれば再びアンティーコをジテツウに投入しますが、その前にLupoDで試してみます。「重いLupoD+重いタイヤ」のアベレージだけは十分にデータが蓄積されています。心拍数を測ったのは1回だけでしたが、「重いLupoD+重いタイヤ」でそれ以上の負荷を掛けて走ることは難しいため、少し違う検証をします。

まずは重量測定。


手組ホイール(XTR+A319)、Panaracerツーキニスト700x35C、SM-RT81-S
フロント:1.87kg
リア:2.29kg

ホイールはそれほど重くはないのですが、さすがに35cのタイヤは重いです。当然ながらチューブも重くなります。

この組み合わせのアベレージは22.5km/h(サンプル数7)。


WH-RX31-CL、ContinentalGP4000S、SM-RT62
フロント:1.41kg
リア:1.87kg

これは昨年の夏場に試していた組み合わせですが、LupoDを快適に走らせることができます。しかし、ROMA(改)と役割が被るので短期間で使用中止。

この組み合わせのアベレージは24.6km/h(サンプル数22)。ただし、現在は工事区間を迂回しているため単純な比較はできません。

そこで今回の検証のターゲットは。。。


WH-RX31-CL、Panaracerツアラー700x26C、SM-RT62
フロント:1.51kg
リア:1.95kg

3年5か月前にお蔵入りした「Panaracerツアラー700x26C」を再使用して、さっそくジテツウに投入します。


パナモリORC16の感覚が残っているだけに“重さ”を感じますが、脚への負担が軽減されています。相変わらずLupoDの安定感の良さが目立つため、上りが無ければ非常に快適なのですが。

今朝は風の影響が大きく、前半の平坦区間のペースダウンを後半で挽回することもできず、アベレージが23.2km/h、平均心拍数が145bpmでした。スタート直後の感触としては、24km/hくらいは出そうな気がしていたのですが、残念な結果です。



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