自転車遊びを再開した時から“ルート探し”も楽しみの一つです。あれもこれもと計画をしつつ、花の季節には「花巡りツーリング」を優先させているため、ネタ系は後回しになってしまいます。ところが、6月下旬からの2週間は毎年恒例の“空白の期間”となるため、この間にネタ系で攻めてみることにします。
まずは「衣浦海底トンネルを自転車で走ろう」です。趣味の自転車サイトを検索してみると「衣浦海底トンネル」の話題がちらほら見つかります。「そうなんだ走れるんだ」と思いつつ、そこまでの往復のルートをどうするのかが課題でしたが、碧南エリアには何度も走りに行っているためそれはクリアです。
さて、いつもの「明治用水遊歩道」、そして国道419号線を走り高浜市に向かいます。
やきものの里かわら美術館に到着。(今日は素通りします)
ここは自転車で渡ってみたかった衣浦大橋です。実は、橋の東側の大きな交差点を渡るのに苦労しました。ロードの人たちなら「そんなの関係ない」という雰囲気で渡ってしまうのでしょうが、私は横断歩道が無い交差点は渡らないことにしています(交通量が多くて危険だから横断歩道が無いのですから)。どうやったら渡れるのかウロウロしてみたら、なんと「かわら美術館」のところに地下道があって、それを通れば良かったのです。
国道247号線をしばらく走り、亀崎町6丁目で左折します。工業地を通りますが、ここは走りやすいです。快調に走ると衣浦トンネルに向かう道路に出ます。しばらく東へ向かって走ると…
衣浦トンネルに入り口です。もちろん自転車はここから入れません。しばらく側道を進むと案内板があって、「歩行者・自転車」のことが書かれています。
トンネルに入る前に「半田緑地公園」で休憩。ここまでノンストップで来ました。(距離は約30km)
これが「歩行者・自転車」用の出入り口です。
地下11階まで降ります。「えっ!11階?」と思えますが、謎解きは実際に行って確認しましょう。
トンネルの中はこのように自転車で快適に走れるようになっています。(中間地点で記念写真)
あっと言う間に碧南側に到着。対岸から半田側を見ると、トンネルの出入り口が見えますね。
帰路は矢作川の棚尾橋を渡り、米津橋まで堤防沿いを快適に走ります。
そして、豊田安城自転車道のスタート地点に到着。ここで5分間休憩後、いつもの三連水車に向かいますが…
三連水車の手前で雨がポツリポツリと降り始めたため、三連水車公園でトイレ休憩だけして急いで帰宅。
本日の走行距離は約63kmでした。
今日は夏場の自転車遊びの予行練習も兼ねているため、7時10頃に出発して10時50分頃に帰宅しました。
今朝は雨が降りそうで降らないような天候だったため、比較的涼しい中での走行で助かりましたが、夏場の10時から14時の時間帯の走行は避けたいものです。7時出発で10時帰宅の60kmコース、6時出発で10時帰宅の80kmコースなどが夏場の自転車ダイエット用のコースとして適切かもしれませんね。昼食前に帰宅することで余分に食べることも無く、出発時に「ヴァームゼリー」、走行中に「ヴァームウォーター」、中間地点で「アミノバイタルゼリー」で効率よくアミノ酸を摂取して走りきることが可能です。そして帰宅後に軽めの昼食、水分補給はお茶で必要十分ですから、モーニング走行は自転車ダイエットとして非常に効率が良いです。