いつからか分かりませんがビアンキLupoDのリアブレーキの効き具合がイマイチです。リアブレーキは速度調整、フロントブレーキで減速&停車という雰囲気ですので、万が一にもパニックブレーキングになるようなことがあったら前転しそうです。リアが効き過ぎてもタイヤがロックするだけですから、そういうものだと分かって使えば良いのでしょうが…
ブロンプトン、ブルーノミニベロ16、GIOSアンティーコもビアンキLupoDほどではありませんが、似たようなものです。ところが「BIANCHI Via Nirone」は違いました。アルテグラのブレーキが優秀なのか「ガツン」とおもっいきり効きます。ブレーキングで荷重移動ができるゆえに、適当に走らせるとちょっと危ないです。「やっぱりロードレーサーは違うなぁ」「走らせる楽しさがある」なんて思いながらダウンヒルを楽しんでいますが…
だからこそ「ビアンキLupoDのディスクブレーキの性能ってこんなものなの?」と疑問に思えるわけです。
シマノ BR-M965 メタルパッド(M06) (amazonで2058円)
さて、どうやって交換するのでしょうか…。まずは押さえピンみたいなものが外して…。ボルトを抜いて…。パッドを六角レンチで適当に押し付けると…。ポロッと出てきた。
外した部品を並べてみました。
まだまだパッドの厚みは十分にありますが…。とりあえず新品のパッドに交換しておきました。