今週末の「鈴鹿エンデューロ3時間」ですが、天候が微妙で高確率で「雨」らしい。ビアンキのロードを鈴鹿仕様に仕上げてきたのに、「雨の中をロードで走るのはなんだかなぁ」という雰囲気。そこで、雨の中をサイクリング気分で走るのならば、それに適したビアンキLupoDを使おうかと思い直し、LupoDを鈴鹿仕様に変更します。
手持ちのパーツをあれこれ組みなおして、テスト走行を兼ねて本日は「薔薇サイクリング」を楽しみます。
まずは西尾市のバラ園です。
平日なのにシニアさんたちが大勢訪れていて賑わっています。
ビアンキLupoDを使用した場合の「平地の巡航速度」を把握するために今日は矢作川の堤防道路を走っているため、ついでに河口までやってきました。
ここで、サドルとハンドルのポジョンを変更。ステムの天地を逆にして、さらにハンドルの角度も変更。今後はビアンキLupoDで山間地を走ることはたぶん無いだろうから「平地」用にセッティング。
クランクセットはロードから取り外したものを再利用。ロードに比べて重いLupoDでは50Tを踏み切れないため、この48/34Tがちょうど良い感じです。ボトルケージはアンティーコから拝借。
リアスプロケットを12-25Tに戻しました。合わせてリア変速機もティアグラに戻しましたが、意外にもシャキシャキ変速してくれます。
サイクルメーターはロードから取り外した「CATEYE CC-RD400DW」を再利用。
サドルは相性が良い「アリアンテ」が必要なため、アンティーコから拝借。
バラ園の二箇所目は豊田市の西山公園です。
ここのバラも今がちょうど見頃です。
そして逢妻女川の堤防道路を走って帰宅。LupoDはロードに比べて平地の巡航速度は3km/hほどダウンしますが、もともと“まったり”走るための自転車ですから仕方がありません。雨中走行は巡航速度が下がるため、ちょうど良いかも。
11時30分スタート、17時40分ゴール。走行距離は110.6km、獲得標高は172m(ルートラボ)でした。(アベレージ24.8km)