完組ホイールでスポークが万が一にも折れた場合はDNFの可能性が非常に高まります。運よく自転車ショップがすぐに見つかり代替ホイールの入手ができれば続行可能かもしれませんが、DNFするにしても公共交通機関をすぐに使えるとは限りません。そこで、万が一の時に自分で修復できる手組ホイールならばDNFの確率を減らすことができます。ブルベの200kmや300kmはともかく600kmでスポーク折れでリタイアというのは避けたいものです。
ブルベ専用として購入したパナモリには手組ホイールを使う予定ですが、中部200のように“ひたすら上る”コースの場合は「WH-7900-C24-CL」が役に立ちます。しかし、「WH-7900-C24-CL」に不安を抱えたまま使い続けることはできないためメンテナンスに出すことにしました。
ホイールも消耗品とはいえ、C24クラスのものを定期的に買い替えるというわけにはいかないため、「使い分け」が必要かもしれません。C24が再び使えるようになった場合は、ロングライドでは使わずヒルクライム専用にするつもり。
昨日の中部200試走パート1でC50を試してみたところ、C50でもなんとかなりそうな手応えがあるものの、やはり瀬戸市側から上る三国山の区間は脚への負担を感じます。
中部200まで残り2週間、間に合うかどうか分かりませんが手組ホイールを注文。まずはDURAハブは外せません。スポークは定番のもの。リムの選択肢としては「MAVIC OPEN PRO (28H) 」または「DT Swiss RR 415」。手組ホイールならリムがダメになっても組み直してもらえばいいので、長く使うのなら手組という選択もありかと。
ホイールの注文をした後は、がくさんとお気に入りのコースをまったりのんびりと走ります。単独の時はグルメ無しですが、今日はあります。
潮浜の「華膳」1400円也なり。限定20食ということで、開店時間11時30分から続々とお客さんがやってきて、「華膳」を注文。そして開店10分後には完売。
食後もまったりのんびり走り、お気に入りの「吉良ワイキキビーチ」に到着。この後も海沿いのポタリングコースをのんびり走り西浦へ。しかし、夕方になるにつれ風が強く吹いてきたため、「竹島→御油松並木→岡崎」をさっさと諦め、最短で安城に戻り、お開き。
距離: 75.46km
高度上昇値: 447m
平均スピード: 23.0 km/h